白色ワセリンの副作用

白色ワセリンの成分、赤ちゃん・子供のアトピー性皮膚炎のワセリン軟膏の注意点の解説。

サリチル酸ワセリン軟膏の販売会社(製薬会社)

 製薬会社とは、基本的に薬の開発、販売を行うメーカーの事です。

 メーカーは安全性の高い薬を一般市場に供給できるように、医薬品の開発を日々行い様々な試験を行っております。

 尚、ひとつの先発医薬品発売に辿りつくまでに、必要となる開発費は「200〜500億円程度」との試算もあります。

 この開発費用を回収出来ないようであればどの製薬会社も医薬品の開発は行いません。

 その為、開発した製品は一定期間先発医薬品としての「特許」を得る事が出来ます。

 この特許制度の働きで、製薬会社は一定期間、開発薬品を独占販売する事が出来るのです。

 尚、サリチル酸ワセリン軟膏のメーカーは「吉田製薬(東豊薬品)」という製薬会社になります。

太陽の紫外線の影響について

 白色ワセリンは、不純物が比較的少ないワセリンです。

 しかし、精製段階において、「微量」の不純物が残ってしまうという欠点があります。

 敏感肌の方の場合、これらの微量の不純物によって副反応症状を発症してしまうケースもあります。

 重度のアトピー性皮膚炎を持っている場合は、市販されている白色ワセリンを使用した場合に症状が悪化してしまうケースもあるのです。

 そのため、近年では不純物の除去を更に徹底し「太陽光による紫外線吸収の影響」をほとんど受けることなく、かつ皮膚にやさしく低刺激性のワセリンも販売されております。(⇒赤ちゃん・子供の使用についての解説の項参照)

 しかし精製の際により手間がかかるということは商品が高価になることにもつながります。

 使用する範囲が広範囲に渡る場合は、一度皮膚科の医師とどのような薬をしようしていくか相談してみると良いでしょう。